短い時間で大盛り上がり!誰よりも早くコマを掴め!『おばけキャッチ』紹介
◆プレイ人数
2~5人程度
◆プレイ時間
15分
◆ルールの難しさ
簡単!子供でもすぐにルールを覚えてプレイ可能!インストが簡単!
大白熱する反射神経系ゲーム『おばけキャッチ』の紹介です。
プレイする場合は必ず周りにコップなど割れやすいものなどがない状態で行いましょう。(重要)
◆ルール説明
入っているものは5つのコマとカードの束です。
コマはそれぞれ「灰色のねずみ」「白いお化け」「赤い椅子」「緑のビン」「青い本」
カードにはそれぞれ2つの物が描かれています。
ルールはシンプル。
山札の一番上をめくって、そこに書いてあるコマを誰よりも早くキャッチします。
キャッチするコマは、
「実際のコマと色と物が一致しているもの」
を掴む必要があります。上の左のカードで言うと「青い本」をキャッチできれば成功
しかしめくっていると右のカードのように、どのコマとも色が一致していないカードが出てくる場合があります。この場合は
「カードに描かれていないコマで、かつ描かれていない色のコマ」
をキャッチしなければなりません。この場合は「灰色」「赤色」「本」「ビン」が出ているので、どれとも被っていない「白いお化け」をキャッチできれば成功です。
成功したらカードを手元に回収し、最終的に山札が無くなったときにたくさんカードを持っていた人の勝ちです。ちなみにお手付きした場合はそのターンに成功できた人にカードを一枚渡します。
◆プレイした感想
「こうこうこういうルールです。OK?じゃやりましょう」
だけでハチャメチャに盛り上がる!!
反射神経系のゲームならではの大盛り上がりを見せます。色んな人にこのゲームを紹介していますが、盛り上がらなかったことが一度もないくらい!
一致しているものを探すだけなら簡単なんですけど、そこに描かれていない色と物をキャッチするルールが入るだけで焦ってへんなコマを掴んでしまうwww
そして大抵の場合キャッチしたいものを大声で叫ぶのに取れない人、なぜか特定のコマのキャッチだけめちゃくちゃ得意な人などがでてきたり。
注意点としては反射神経系ゲームにありがちですけど、カードをめくる人は自分側からではなく相手側からめくってあげること。時々コマの位置を変えてあげること。あと青色と灰色が結構見分けにくいことくらいでしょうか。
ボードゲームで遊ぼう!となったときにアイスブレイクとしても使えるゲームだと思います。